コルトレイクでプレイする渡辺剛 photo/Getty Images
名門クラブ・ブルージュが関心を寄せるレベルに
今季のベルギー1部リーグでブレイクした日本人選手はセルクル・ブルージュFW上田綺世だけではない。
コルトレイクでは、FC東京からベルギーへ向かったDF渡辺剛(26)も注目を集めている。
今季の渡辺はかなり忙しいシーズンを過ごした。DFが忙しいのはチームにとって嬉しくない話ではあるが、今季の渡辺はあらゆる分野でリーグトップクラスの数字を残しているのだ。
まずシュートブロック数はリーグ1位の33回、クリア回数はリーグ1位タイの132回、空中戦勝利数はリーグ3位の124回、インターセプト数は8位の60回と、まさにフル稼働だ。
コルトレイクは18チーム中14位でレギュラーシーズンを終えており、残留を懸けての戦いが続いていた。チームが押し込まれる機会が増えてしまい、それが渡辺の忙しさに繋がった。
チームとしては苦しいシーズンだったが、渡辺の評価は急上昇。ベルギー『Het Nieuwsblad』はベルギーの名門クラブ・ブルージュが渡辺、さらにコルトレイクのMFアブデルハク・カドリ(22)に関心を示していると伝えている。
渡辺がベルギー1部でフルシーズンを戦うのは今季が初めてだったが、かなり充実した一年となったはず。2019年には日本代表デビューも経験している選手で、年齢的にも次のワールドカップを狙ってほしいセンターバックだ。クラブ・ブルージュへのステップアップは魅力的で、渡辺もベルギーで一回り大きくなっている(数字は『WhoScored』より)。

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