興梠のゴールに期待(写真はリーグ戦) photo/Getty Images
1stレグでは同点ゴール
AFCチャンピオンズリーグ決勝に挑んでいる浦和レッズは、アル・ヒラルとの1stレグを1-1のドローで終え、貴重なアウェイゴールをゲットしてホームへと戻ってきた。6日に行われる決勝に向けて誰よりも気合いが入っている男が興梠慎三だ。
1stレグでは1トップで先発出場すると、序盤はその気持ちが空回りする場面も見られたが徐々に本来の良さを発揮。相手の裏に抜け出してチャンスを作ると、1点ビハインドの53分、相手のパスミスから最後はこぼれ球を詰めて同点に追いついた。
この得点で27ゴール目となった興梠は、自身の持つACLでの日本人最多得点記録を更新。鹿島アントラーズ、浦和レッズで積み重ねてきたアジアでの経験値を、この決戦でも遺憾なく発揮している。
さらに2019年には同じアル・ヒラルに2試合合計0-3と完敗。あの試合で先発していた興梠は悔しさをにじませており、この試合にかける思いは誰よりも強かったことだろう。埼玉スタジアムで行われる2ndレグ、興梠が大会通算28ゴール目を記録して、チームを優勝に導くことができるか。

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