プレミアでもプレイした“エジプトのトレゼゲ”の現在　ヴィラから移籍後エースとして君臨する
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結果を残すトレゼゲ photo/Getty Images

今季はトルコでプレイ

エジプトの“トレゼゲ”がヨーロッパで活躍を続けている。今季トラブゾンスポルでプレイするマフムード・トレゼゲだ。



エジプトの強豪アル・アハリで若くして頭角を現したトレゼゲは、2015-16シーズンにアンデルレヒトへ移籍し、欧州挑戦を果たす。その後、トルコのカスパムジャでスュペル・リグ31試合13ゴール6アシストを記録。翌年にも9ゴールを決めると、その活躍が認められてアストン・ヴィラへ移籍した。

ヴィラでは1年目こそプレミアリーグ34試合6ゴールを記録するものの、その後は序列を落とし、再びトルコへ。イスタンブールを経て今季トラブゾンスポルへと移籍した。

するとトレゼゲは今季もここまで10ゴールを決めており、第35節のカラギュムリュク戦では2ゴールの活躍。ゴールセンスのあふれるストライカーであり、トルコで自身の存在感を遺憾なく発揮している。

トレゼゲという名は本名ではなく、ダヴィド・トレゼゲに顔が似ていることからニックネームとして付けられた。顔だけではなく、得点力も本家トレゼゲのように、さらに見せていきたい。

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