“11ゴール4アシスト”と得点に絡み続けるストライカー　絶好調男・大迫勇也は神戸のリーグ優勝へ欠かせない存在だ
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大迫のゴールで勝利した photo/Getty Images

今季J1得点ランクトップ

今季J1リーグ戦で首位を走るヴィッセル神戸。チームを前線からけん引している男が大迫勇也だ。

今季はシーズン開幕からゴールを量産し、得点ランキングでトップに君臨している。

J1第15節でFC東京と対戦した神戸だが、ここでも大迫が得点に絡む。1点をリードした41分、初瀬亮と武藤のパス交換から右サイドを突破した初瀬のクロスに大迫がタイミング良く合わせて追加点。これで今季11ゴール目を決めてFC東京を突き放す。

さらに圧巻だったのはその4分後、大迫はボールを受けると相手の背後を突いた武藤に正確なスルーパスを供給。仕留め切った武藤がこの日2点目をゴールを決め、前半から3点をリードして圧倒した。

前線で起点となるだけではなく、下がってボールを引き出してパスからチャンスメイクもこなした大迫。これでリーグ戦では4アシスト目。いま絶好調な男は、点を取るのはもちろんのこと、アシストでもチームに貢献している。リーグ初優勝へ前線での大迫の存在は欠かせない。

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