サウジでプレイするC・ロナウド photo/Getty Images
カンテ、ルカクらも移籍か
今季シーズン途中にマンチェスター・ユナイテッドを退団したクリスティアーノ・ロナウド。大きな注目を集めた移籍先に選ばれたのは、サウジアラビアのアル・ナスルだった。
C・ロナウドはキャリア初となるサウジ・プロフェッショナルリーグで16試合14ゴールと活躍。そんなスターがサウジアラビアでの1年目について英『LiveScore』にて振り返っている。
サウジアラビアで特に苦労した点として挙げたのが気候の違いとそれによるスケジュール調整だった。「サウジで私が感じた最大の違いは、明らかな暑さと、涼しい時間帯である夕方にトレーニングすることだ」。気候の違いに当初は戸惑ったC・ロナウドだが、現在は慣れたと話す。
「今ではすっかり慣れたよ。ここのファンは私にとって信じられないほど歓迎してくれて、そしてこの素晴らしい旅を続けるために私についてきてくれたファンもいる」
来季はカリム・ベンゼマがアル・イテハドへ加入し、エンゴロ・カンテやロメル・ルカクといったプレイヤーも噂が挙がっている。これからやってくるスターたちにとってサウジの気候は天敵となるだろう。今季すでに経験したC・ロナウドが警告している。