“9カ月ぶり”の代表戦でも古橋亨梧は結果で応える ゴールで自...の画像はこちら >>

結果で応える古橋 photo/Getty Images

6点目を奪った

日本代表はキリンチャレンジカップでエルサルバドル代表と対戦。開始早々からゴールを決めて6-0で勝利した。

この試合で久々の代表戦出場となった古橋亨梧が結果で起用に応えた。

前半から4ゴールを奪った日本は、65分に上田綺世に代わって古橋を投入。同時にピッチに立った浅野拓磨とともにスピードを生かして相手の裏を狙い、エルサルバドルゴールに襲いかかる。

すると迎えた73分、右サイドバックに入った相馬勇紀のクロスに古橋が頭で合わせてゴールネットを揺らす。巧みな動き出しで相手のマークを振り切り、強烈なヘッドで追加点。投入からわずか8分後、ファーストシュートで結果を残す一発回答となった。

日本代表の試合は昨年9月のキリンチャレンジカップ以来、約9カ月ぶりの出場、得点は2年ぶりとなった古橋。FIFAワールドカップ・カタール大会の落選やその後の試合でもメンバーに選ばれず、悔しい思いをしてきた。ただ、それでもセルティックで結果を残して、今季スコティッシュ・プレミアシップで得点王に輝く。結果で示してきた男は久々の代表戦でも同じようにゴールで起用に応えてみせた。

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