清水が現役を引退 photo/Getty Images
清水が引退を発表
サンフレッチェ広島は22日、MF清水航平が現役を引退したことを発表した。
東海大学付属第五高校から2008年に広島へと加入した清水。
2016年には31試合に出場して出場試合数のキャリアハイを更新するものの、翌シーズン途中に清水エスパルスへ期限付き移籍。その後清水へ完全移籍したのち、甲府でもプレイして2019年に広島へ復帰した。
2021年にはリーグ戦1試合の出場にとどまり契約満了に伴ってチームを退団。その後はフリーの状態が続いていたが、現役を引退する決断に至った。
運動量豊富に動き回り、攻守両面で力を発揮できるウイングバックだった清水。今回の発表に際して以下の通りにコメントしている。
「今まで、Jリーグで優勝できて、喜びをチームメート、ファン・サポーター、スポンサーの皆様と共感できたことが幸せでした。同時に負けた悔しい思いをしたときも、いつも応援してくれる、ファン・サポーターが心強かったなとあらためて感じております。ありがとうございます。今後の活動につきましては、後日報告させていただきます。