560万ポンドでプレミアに来たボールハンターは伝説に いきな...の画像はこちら >>

チェルシーでも複数のタイトルを獲得したカンテ photo/Getty Images

無名に近いところからレジェンドMFへ

21日、チェルシーでプレイしてきたフランス代表MFエンゴロ・カンテがサウジアラビアのアル・イテハドと契約を結んだことが発表された。

近年は怪我に苦しんでいたところがあるが、カンテはプレミアリーグを代表するレジェンドMFと言っていいだろう。

英『Squawka』も改めてカンテのイングランド生活を振り返っているが、やはり最大の衝撃はレスター・シティにやってきた2015年のことだ。

フランスのカーンでプレイしていた当時のカンテは、ほとんど無名に近かった。レスターが獲得に費やした移籍金も僅か560万ポンドで、移籍当初はそれほど話題ではなかった。

しかし、そのクオリティはすぐに注目を集めた。当時の若きカンテはとにかくボールを狩りまくり、レスターのプレミアリーグ制覇に貢献。そのボール奪取力は驚異的なレベルにあり、2015-16シーズンはプレミアリーグで156回ものインターセプトを記録している。同メディアによると、これはプレミアリーグの1シーズン記録としては最多の数字だという。

その後はチェルシーへ移籍し、プレミアリーグ、FA杯、ヨーロッパリーグ、チャンピオンズリーグ、クラブワールドカップとタイトルを総なめに。フランス代表でも2018年のワールドカップ・ロシア大会制覇に貢献しており、一気にワールドクラスMFへと駆け上がった。

チェルシー移籍以降はセントラルMFとして攻撃のクオリティも開花することになり、世界最高のセントラルMFと絶賛された期間も長かった。サッカー史を振り返っても、理想に近いMFと言えよう。

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