インテルが狙うアスピリクエタ photo/Getty Images
ジェコの移籍で前線の補強はマストに
昨シーズンはCLで準優勝を果たし、来シーズンこそセリエAとCL制覇に向けて挑みたいインテル。
今夏に積極的な補強に動いているインテルは英『Daily Mail』によると、チェルシーのセサル・アスピリクエタとトレヴォ・チャロバーの獲得に興味を示しているという。
また同メディアによると、アスピリクエタとはインテルとすでに2年契約で合意したとも報じられている。しかし、同選手にはチェルシーで一緒に仕事をしていたトゥヘル率いるバイエルンも関心を示しており、2人のDFの獲得はまだ確実ではない。
DFの補強にも動いているインテルだが、依然としてロメル・ルカクの獲得にも精力的に動いている。ルカクはインテルへのレンタル移籍を終え、チェルシーに戻るが、チェルシーの戦力としては考えられていないようだ。そのため再び移籍が考えられているが、選手本人はインテルでのプレイを望んでいる。しかし、ルカクにはライバルのACミランなども獲得に興味を抱いているため、ルカクの交渉には時間がかかることが予想される。
エディン・ジェコもフェネルバフチェへの移籍が発表されたため、ラウタロ・マルティネスの相棒となる前線の選手の補強にも動かなくてはならないインテル。
新シーズンに向けて、新たな戦力を獲得したいインテルはこれからどのような動きを見せるだろうか。