マンCに新加入のコバチッチ photo/Getty Images
来季のシティの中盤を引っ張る2人
昨シーズン3冠を達成したマンチェスター・シティは、バルセロナに移籍したイルカイ・ギュンドアンの後釜としてチェルシーからマテオ・コバチッチを獲得した。
ギュンドアンの後釜として大きな期待のかかるコバチッチは、英『Manchester Evening News』にてチームメイトになるイングランド代表のフィル・フォーデンについてコメントしている。
「おそらく、フィル・フォーデンは世界のサッカーを引っ張っていく選手になり得る。彼は若いキャリアですでに多くの試合で勝利してきた。そして彼が高いレベルで、大きな才能を持っている選手であることをあらゆる試合で見せてきた」
「この試合(チャンピオンズリーグ決勝)でも、出場したときの彼は素晴らしかった。彼の動きやスキルを見ると、彼は特別な選手だと思う。フォーデンはおそらくダビド・シルバにとても似ている選手だと思う」
フォーデンはCL決勝ではケビン・デ・ブライネの交代メンバーとして出場し、インサイドハーフでプレイした。デ・ブライネも32歳になり、1シーズン通して全ての試合で怪我なくプレイすることは難しいだろう。フォーデンにはデ・ブライネのようにインサイドハーフでプレイすることも来シーズンは求められるだろう。
ギュンドアンはチームを離れたが、新加入のコバチッチと中盤起用が増える可能性の高いフォーデンの2人が起こすケミストリーは、来シーズンのシティに欠かせない。