マンUがモロッコ代表アムラバトに注目　選手層が不安視される中盤の補強か
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マンUが注目するアムラバト photo/Getty Images

今夏は積極的な選手補強に動く

イングランド代表MFメイソン・マウント獲得まで秒読みのマンチェスター・ユナイテッド。今夏はリーグ優勝に向けて積極的な選手補強に動いている。



マンUはマウントの次はストライカーとGK獲得に向けて動くことが予想される。しかし、英『Daily Mail』によると、マンUはフィオレンティーナに所属するモロッコ代表MFソフィアン・アムラバトの獲得に再び興味を示しているという。

マンUの中盤では、フラムやサウジアラビアのクラブが獲得に興味を示しているフレッジとスコット・マクトミネイの去就が不透明だ。仮にこの2人が退団となると、中盤に大きな不安を残すこととなり、その代役にアムラバトの名前が浮上したと考えられている。

同メディアによると、フィオレンティーナは3000万ポンド（約55億円）で売却する用意があるとされている。しかしカタールW杯で世界中の注目を集めたアムラバトには、バルセロナやアトレティコ・マドリードなど多くのクラブが注目している。バルセロナは財政面から考えても獲得に動く可能性は少ないが、他のクラブが同選手の獲得レースに参戦してくる可能性はこれから十分にある。

実際にマンUがアムラバト獲得に動き出すかどうかは、フレッジとマクトミネイの去就次第になる可能性が高い。

今夏は多くのポジションで新戦力獲得に動いているマンUの移籍市場での動きに注目だ。

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