2018年CLでプレイするメッシとアザールphoto/Getty Images
アザールの選択は?
先日リオネル・メッシが移籍し、その後バルセロナを退団したセルヒオ・ブスケッツも加入したことで話題の最前線にあるインテル・マイアミ。また新たなスター選手獲得に動いているようだ。
32歳の元ベルギー代表のエデン・アザールは先日レアル・マドリードを退団し、フリーエージェントだ。『THE Sun』によると、インテル・マイアミは他にもジョルディ・アルバやアンドレス・イニエスタを獲得することが噂されているが、現在の主な焦点をアザールに合わせているという。
アザールは現在サッカーでの将来についてまだ何も決めていないとされている。さらにスペインに留まり引退することも視野に入れていることが報道された。
過去チェルシーで7シーズンを過ごし、クラブの象徴ともなったアザール。チェルシーで多くのタイトルを獲得した後、レアル・マドリードに移籍。しかしその移籍がきっかけでキャリアは低迷。試合出場時間も減っていった。
ベルギー代表では126試合に出場し、国を代表するキャプテンとしてチームを牽引。しかしカタールW杯でグループステージ敗退となった後に代表引退を発表した。
過去最もキャリアに行き詰まっているアザールは32歳という、まだまだ現役でプレイできる年齢で引退の道を選択するのか。それともインテル・マイアミでメッシとの共演を実現するだろうか。