エル・シャーラウィ、ローマファンへ「愛情」を返したい 契約延...の画像はこちら >>

2023-24シーズン以降もローマでプレイすることとなったエル・シャーラウィ photo/Getty Images

新たな契約は2025年まで

ASローマは17日、元イタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィとの契約を延長したことを発表した。新たな契約は2025年までとなっている。



現在30歳のエル・シャーラウィは、2019年7月から約1年半にわたって中国でプレイしていたが、2021年1月に古巣ローマへ復帰。2021-22シーズンからチームを率いる名将ジョゼ・モウリーニョから高い信頼を得ており、同シーズンは公式戦36試合(7ゴール1アシスト)、昨季は同42試合(9ゴール4アシスト)に出場していた。

そんなエル・シャーラウィは、昨季をもってローマとの契約が満了したが、同クラブのプレシーズンのトレーニングに参加。移籍の噂もあったが、以前から契約延長は既定路線と考えられており、ついに正式発表に至った。

エル・シャーラウィはクラブの公式サイトを通じて「再びジャッロロッソのユニフォームを着るチャンスを与えてくれたクラブに感謝したい。ローマは常に僕の最優先事項だった。ここで僕は第二の家族を見つけたからね。今では、ファンがいつも僕に示してくれた愛情を、ファンに返さなければならないという責任を感じているよ」などと意気込みを語っている。

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