前十字靭帯断裂の大怪我を負ったとされるダビド・シルバphoto/Getty Images
ソシエダの鍵ダビド・シルバ
5月、レアル・ソシエダとの契約延長を発表したダビド・シルバ。しかしその後のトレーニングで大怪我を負ってしまったことを多くのメディアで報じられ、ファンから悲しみの声が上がっている
『MARCA』によると、ダビド・シルバは今季を現役最後のシーズンと捉えていたようだ。
レアル・ソシエダはシルバの状況を以下のように説明している。
「ダビド・シルバは左膝の違和感のために昨日のトレーニングセッションを欠席した。実施された画像検査では前十字靭帯の損傷が見られた。現在彼は専門家の診断を待っているところだ。診断は来週行われる予定だ」
シルバはこれまで93試合7ゴール18アシストを記録。しかしシルバの能力はデータでは測れないだろう。試合への影響力は凄まじく、間違いなく昨季CL出場権を勝ちとることに成功した鍵であった。
怪我の状況にもよるが、シーズンの大部分を欠場することになると予想されるシルバ。目標はシーズン終了間際の5月から6月頃に戻ってくることだと同メディアは伝えている。