マンチェスター・シティでプレイするデ・ブライネ photo/Getty Images
スター選手を次々に獲得
昨年の夏にポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドがサウジアラビアのアル・ナスルに移籍して以降、多くのスター選手がサウジアラビアのクラブへ移籍している。
今年の夏の移籍市場では、サウジアラビアのクラブは今までにないほど積極的な補強を見せている。
ペップ・グアルディオラやユルゲン・クロップは多額の移籍金や給料を提示するサウジアラビアのクラブに選手たちの関心がいくのは避けられない、という旨のコメントもしており、サウジアラビアのクラブへの移籍は今夏の大きなトピックの一つだ。
そんな中、早くもサウジアラビアは来年の夏に向けたターゲットを4名を選出しているようだ。移籍に詳しいジャーナリストのルディ・ガレッティ氏によると、MFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)、FWモハメド・サラー(リヴァプール)、FWネイマール(PSG)、MFルカ・モドリッチ(レアル・マドリード)の4名がメインターゲットとして名前が挙がっているという。
どの選手も、まだヨーロッパのトップレベルで活躍する選手ばかりのため、にわかには信じがたいが、今夏にサウジアラビアに移籍した選手たちを考えても、この4名が移籍する可能性は0ではない。
移籍市場において、大きな影響力を持つようになったサウジアラビア。今夏の移籍の噂が出ている選手もまだ数名おり、引き続き大きな注目を集める。