引退を発表したブッフォン photo/Getty Images
惜しまれながらもピッチを後に
ヨーロッパのリーグが開幕まで残りわずかになり、移籍市場も大きな盛り上がりを見せている。
新加入選手や新たなシーズンの展望に大きな注目が集まるが、『GiveMeSport』は2023年に現役引退を発表した選手を取り上げており、そのベストイレブンが豪華すぎることを報じている。
同メディアは[4-3-3]でフォーメーションを組み、ベストイレブンを選出している。選んだベストイレブンはこうである。
GKにはジャンルイジ・ブッフォン(パルマ)、CBにはミランダ(サンパウロ)とディエゴ・ゴディン(ベレス・サルスフィエルド)、左右のサイドバックには右にシメ・ヴルサリコ(アトレティコ・マドリード)、左にヨナス・ヘクター(ケルン)を選んでいる。
そして中盤にはルーカス・レイバ(グレミオ)、セスク・ファブレガス(カルチョ・コモ)、トップ下にメスト・エジル(イスタンブール・バシャクシェヒルFK)をセレクト。右のウィングにガレス・ベイル(ロサンゼルスFC)、左ウィングにダビド・シルバ(レアル・ソシエダ)、そしてワントップにズラタン・イブラヒモビッチ(ACミラン)という具合だ。
どのポジションにも各国の代表や、ヨーロッパのクラブで長年活躍してきたレジェンドばかりが名を連ねた。今回の選出からは漏れたが、他にもレアル・ベティスのMFホアキン・サンチェスやナポリで一時代を築いたMFマレク・ハムシクなど、多くのレジェンド達がキャリアを終えた。
年齢の影響や、怪我など引退の理由は様々だが、2023年が始まって8カ月で多くの選手達が引退を発表している。