ビッグクラブが注目するヴラホビッチ photo/Getty Images
レアル、PSG、インテルも注目
ドイツ王者は今夏、昨年の夏に退団したFWロベルト・レヴァンドフスキの後釜となるストライカーの獲得に力を入れている。
メインターゲットはトッテナムに所属するイングランド代表FWハリー・ケインだ。
今回のオファーを最終的な金額とし、これ以上の金額の上乗せはしない可能性が高いバイエルンは、ケイン獲得失敗時に備えた代役のストライカーを探している。
英『Daily Mail』によると、バイエルンは代役として、ユヴェントスに所属するセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチの獲得を検討しているという。
しかし、ヴラホビッチも今夏、多くのビッグクラブが獲得を試みている選手の1人だ。PSGやFWカリム・ベンゼマの後釜を探すレアル・マドリード、そしてFWロメル・ルカクとのトレードを画策しているユヴェントスが現在話題に上がっている。
プレシーズンマッチではFWマティス・テルが主にCFとして起用されたが、決定力不足をチーム全体で感じてしまう場面も多かった。
チャンピオンズリーグ(CL)で再び優勝するためにもストライカー獲得が必須となるバイエルン。ドイツ王者のストライカー獲得は今夏実現するのだろうか。