今シーズン22ゴールをマークしているフッキ photo/Getty Images
ネットを突き破る勢い
現在ブラジルのアトレチコ・ミネイロでプレイしている元ブラジル代表FWフッキ。37歳というベテランでありながらも、衰え知らずのパフォーマンスを今シーズンも発揮している。
カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAの第18節でサンパウロと対戦したアトレチコ・ミネイロ。この試合はサンパウロに加入したFWルーカス・モウラとMFハメス・ロドリゲスのお披露目の場であったが、この試合の主役はフッキだった。
試合は2-0でアトレチコ・ミネイロが勝利したが、この試合の先制点であるフッキのFKが話題を呼んでいる。前半4分にハーフウェイライン付近からの40ヤード(約37m)のFKを沈めたのだ。
狙えるような距離のFKではなかったが、フッキが放ったボールはネットに突き刺さる勢いで決まった。SNSでは「信じられない」「ここ1年ほど、彼は別の惑星にいた。なんて選手なんだ」など、センセーショナルなFKに驚きの投稿が寄せられている。
『GiveMeSport』でもこのフッキのゴールを絶賛しており、2023年のベストフリーキックの候補になると、このゴールを取り上げている。
フッキはこの得点で、今シーズン40試合に出場し、22ゴール5アシストをマークしている。衰え知らずのフッキの活躍にはこれからも目が離せない。
GOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOL DOOOOOOOO GAAAAAAAAAAAAAAAAAAAALOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!
— Atlético (@Atletico) August 6, 2023
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