退団の噂があるネイマール photo/Getty Images
代理人である父親は退団を否定
フランス王者であるPSGは今夏、エースのキリアン・ムバッペの去就問題が多くの注目を集めている。
そんななか、仏紙『L’equipe』によると、ネイマールがPSGの会長であるナセル・アル・ケライフィ氏に今夏の退団の意向を伝えたという。
ネイマールは今シーズンはPSGでプレイすることを、ブラジル人ジャーナリストのカジミロ・ミゲル氏のYouTubeで明言していたが、バルセロナへの復帰を熱望しているとされている。
しかし、スペイン『SPORT』では、ネイマールの代理人である父親は『L’equipe』紙のネイマール退団の噂を否定しており、今回の報道はフェイクニュースであり腹を立てていると伝えている。
ネイマールは昨シーズン、怪我に苦しみながらも29試合に出場し、18ゴール17アシストを記録。3日に行われたプレシーズンマッチの全北現代戦では2ゴール1アシストを記録しており、新シーズンに向けて好調をキープしている。
サウジアラビアのクラブが獲得に興味を示しているようだが、仏『RMC Sport』によると、チェルシーもネイマールの獲得に再度、興味を持ち始めているという。
ムバッペの去就問題が話題の中心であったが、ここにきてネイマールの去就も噂されているPSG。ムバッペだけではなく、ネイマールの去就からも目が離せない。