マンUの退団が決まったグリーンウッド photo/Getty Images
サウジアラビアのクラブも興味
強姦未遂などの容疑で検察に起訴され、昨年1月に逮捕されていたマンチェスター・ユナイテッドのメイソン・グリーンウッド。起訴は取り消されたが、マンUでの活動はできず、同選手のキャリアはストップしている状況であった。
今夏の去就が注目されていたがクラブや選手本人、そして関係者を含む話し合いの結果、マンUの退団が決まった。
退団が決まったグリーンウッドだが、英『THE Sun』によると、すでに複数チームが獲得に興味を示しているという。ジョゼ・モウリーニョ監督が指揮するローマ、トルコのガラタサライがヨーロッパのクラブでは獲得に興味を示しているようだ。
またサウジアラビアの複数クラブもグリーンウッドに興味を持っており、スティーブン・ジェラードが率いるアル・イテファクは年俸1000万ポンド(約19億円)の契約を検討していると伝えられている。
7歳からマンUのアカデミーで育ち、2019年にトップチームデビューを果たしたグリーンウッドは次世代のエースとして期待されていた。マンUでは129試合に出場し、35ゴール12アシストを記録している。21歳のグリーンウッドは、今夏どのクラブに移籍をするだろうか。

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