ドイツが恐る浅野拓磨photo/Getty Images
ドイツ代表のトラウマ浅野
今季もブンデスリーガで活躍が期待される、日本代表の浅野拓磨。先日行われたアウクスブルク戦で、今季初ゴールをマークした。
この試合は日本代表が9月の欧州遠征に向けて召集される直前であったこともあり、ドイツメディアは浅野が再びドイツ代表を倒す準備が整っていると報じている。
ドイツ誌『Berliner Zeitung』はこの浅野の今季初ゴールを、「日本はドイツ戦に向け準備完了」と題し報道した。
「アウクスブルク戦、浅野の2得点目はおそらく日本人との再会数日前に代表監督にとって非常に不快な記憶を思い出させただろう。28歳の浅野はドイツの恐怖だ」
昨年のカタールW杯のグループステージでドイツと対戦した日本。0−1で迎えた後半、堂安律の同点弾に続き、ドイツを沈める逆転弾を放ったのが浅野拓磨であった。
今週9月9日に行われるドイツ代表との親善試合を前に、浅野の国内リーグでの得点はドイツに再び恐怖を蘇らせるゴールとなったようだ。