ロドリゴは主力になっているが…… photo/Getty Images
アトレティコ戦でもゴールは生まれず
今夏にカリム・ベンゼマが退団したこともあり、レアル・マドリードはセンターフォワードのオプションが限られている。今季は[4-3-1-2]がメインシステムとなっているが、その一角を担っていたFWヴィニシウス・ジュニオールも今は離脱中だ。
奮起が期待されるのは、22歳のFWロドリゴ・ゴエスだ。加入から順調に伸びてきたロドリゴはすっかり主力の1人であり、今季は開幕からスタメン出場を続けている。
しかし、なかなか当たりが出ない。開幕節のアスレテック・ビルバオ戦では得点を決めたが、今季は全コンペティション通じてこの1点だけだ。24日にはリーガ・エスパニョーラ第6節でライバルのアトレティコ・マドリードと対戦したが、この日1トップで先発したロドリゴにゴールは生まれなかった。チームも1-3と初黒星を喫しており、ライバル相手に屈辱の完敗だ。
スペイン『Mundo Deportivo』は今回のアトレティコ戦について、ロドリゴが生まれ変わるきっかけになるかもしれないと試合前より期待をかけていたのだが、なかなか決定機は訪れなかった。
以前はベンゼマが中央にいたこともあり、ロドリゴはワイドな位置で起用されることが多かった。今季は最前線での起用が続いているが、アトレティコ戦のように1トップでも機能するタイプか分かりづらいところもある。
ベンゼマがいた頃は、ベンゼマが前線でボールを収めてタメを作ってくれたが、今はそうした選手も限られている。アトレティコ戦に途中出場したFWホセルはサイズもあるFWだが、ベンゼマと同じポストプレイは求めづらい。
ロドリゴにとって今季はストライカーとして更なるステップアップを果たすチャンスだが、クラブの期待に応えられるだろうか。

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