リヴァプール加入早々から大活躍のショボスライ photo/Getty Images
背番号8が中盤の柱に
リヴァプールで背番号8が躍動している。
今季開幕よりフル稼働している新戦力のMFドミニク・ショボスライだ。
ショボスライは背番号8を託されているが、この番号はクラブのレジェンドであるスティーブン・ジェラードが長く背負ってきた特別な番号だ。昨季まではナビ・ケイタが背負ってきたが、ケイタは度重なる怪我などもあって思うような活躍ができなかった。
しかし今夏に加わったショボスライは開幕からフル稼働しており、テクニック、スピード、運動量と申し分ない。ジェラードとタイプが同じというわけではないが、躍動する背番号8にサポーターも特別な思いがあるはずだ。
SNS上でもサポーターから絶賛の声が相次いでおり、ショボスライは今夏のプレミアでもNo.1補強候補に挙げられる選手だ。
「ようやく新しいジェラードを見つけた」
「絶え間ないエネルギーとプレッシング、パスやドリブル、シュートの巧さもある。常にボールを欲しがっていて、ディフェンスでもチームを助けている」
「彼は普段のリーグ戦でも、まるでCL決勝で戦っているかのようにプレスをかけてくれる」
早くも新生・リヴァプールの中盤に欠かせぬ存在となっており、27日のEFL杯3回戦のレスター・シティ戦でも見せたようにジェラード顔負けの強烈ミドルも持ち合わせる。今後もショボスライは中盤の柱としてフル稼働していくことになりそうだ。