バルセロナでチームメイトであったメッシとスアレス photo/Getty Images
1年契約で合意か
今夏にリオネル・メッシやセルジオ・ブスケッツ、ジョルディ・アルバらを獲得したメジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミはグレミオ所属のルイス・スアレスの獲得に迫っていることを米『ESPN』は伝えた。
メッシやブスケッツ、アルバらを獲得し、バルセロナのレジェンドたちを獲得していっているインテル・マイアミがスアレスをターゲットにしていることは、度々報じられてきた。
そんななか同メディアによると、2年目の更新オプション付きの1年契約でマイアミとは合意に達し、残っているのは契約に署名するだけだという。
当初、スアレスは2024年末までのグレミオとの契約であったが、現在の契約は2023年の12月31日までとなっているため、もしこの移籍が実現すれば、来年にはメッシらに合流する形となる。
スアレスは2014年から2020年の夏までバルセロナでメッシやブスケッツ、アルバらと共にプレイしていた。バルセロナでは283試合で195ゴール113アシストを記録しており、多くのタイトルを獲得してきた。
また今シーズンは、公式戦46試合に出場し、19ゴール16アシストを記録している。バルセロナで一時代を築いたスアレスがアメリカの地でかつてのチームメイトであるメッシ、ブスケッツ、アルバらと再び共演することがあるのか注目だ。