不満をあらわにしたマクトミネイ photo/Getty Images
土壇場で同点に追いついたスコットランド
16日に行われたEURO2024予選グループA第9節、すでに突破を決めているスコットランドはジョージアと対戦。
15分に先制を許してビハインドを背負ったスコットランドは、49分MFスコット・マクトミネイの得点で1-1の同点に追いつく。
計6枚のイエローカード、32のファウルと荒れ気味となったこの試合。マクトミネイはジョージアの選手の振る舞いに不満を表すコメントを残している。英メディア『Sky Sports』が伝えた。
「ジョージアに良い選手がいるのは明らかだが、今夜の彼らの振る舞いはレフェリーを挑発したという点で恥ずべきものだったと思う。それがサッカーであり、時にはそういうこともある。我々は冷静にならなければならないが、それは難しい。ケガをしていないのにケガをしているふりをするのはどうにかすべきだ。赤ん坊のように転がったり泣いたりするのはフットボールではない」
EURO2024予選で計7得点と、この試合終了時点で10得点のクリスティアーノ・ロナウド、9得点のロメル・ルカクに次ぐ数字を残しているマクトミネイにとって、この試合はフラストレーションのたまる試合となったようだ。