ベルギー代表でゴールを重ねるルカク photo/Getty Images
EURO2024予選でも14ゴールの大暴れ
格下との対戦が多いとはいえ、EURO2024予選で最多となる14ゴールを挙げたベルギー代表FWロメル・ルカク。
代表の世界ではポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが史上最多となる128ゴールを挙げており、話題になりやすいのはロナウドの方だ。
ルカクは今回の予選で14ゴールと大暴れしたこともあり、ベルギー代表通算得点数は83点まで伸びている。これは代表戦では史上7番目に多い数字だ。
順位を見ると、最多1位は128ゴールのロナウド、2位は元イラン代表FWアリ・ダエイ(109ゴール)、3位はアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(106ゴール)、4位インド代表FWスニル・チェトリ(93ゴール)、5位元マレーシア代表FWモクタル・ダハリ(89ゴール)、6位元ハンガリー代表FWフェレンツ・プスカシュ(84ゴール)と続く。
ルカクがいつまで代表でプレイするかは分からないが、年齢はまだ30歳だ。まだまだプレイを続けることは可能だ。数字的には来年のうちにTOP5の領域まで伸ばすこともできるだろう。
まずは来夏のEURO本大会だが、ルカクは予選に続いて本大会でも得点を量産できるか。