今季限りでの退団が決まったシャルク photo/Getty Images
「永遠に会えなくなるわけではない」
浦和レッズは27日、FWアレックス・シャルクが契約満了に伴い、今季限りでチームを退団することになったと発表した。
オランダ出身で現在31歳のシャルクは、NACブレダでプロとしてのキャリアをスタート。
こういった状況もあってか、今季限りでチームを去ることとなったシャルク。クラブの公式サイトを通じて次のようなコメントを残している。
「ファン・サポーターのみなさん、2シーズンありがとうございました。チームスタッフやメディカルスタッフ、チームメートのみなさんも素晴らしい形で受け入れてくれて、まるで本当の自分の家のように感じました」
「残念ながら我々の道は離れ離れになってしまいますが、それが人生です。しっかりと前に向かっていきたいです。これからもファン・サポーターのみなさんや浦和レッズの成功を祈っています。次のシーズンも、今後も、みなさんのことを応援しています。これはただの『Good Bye』であって、永遠に会えなくなるわけではありません。お互いにこれからも頑張っていきましょう」
これに対して、浦和ファンもクラブの公式『X』へ「また会おうシャルク!」や「またいつか一緒に戦いましょう」、「シャルキーの熱いプレイ、雄叫びに何度も魂が揺さぶられました。