“ミランの至宝”カマルダ photo/Getty Images
フィオレンティーナ戦でデビュー
セリエA第13節のACミラン対フィオレンティーナの試合で新たな記録が生まれた。
前半ATにDFテオ・エルナンデスのPKを決めたミランはこの1点を守り切り、フィオレンティーナに1-0で勝利。
この試合で大きな注目を集めたのが、83分にFWルカ・ヨヴィッチに代わって出場したフランチェスコ・カマルダだ。カマルダは、15歳と260日での出場となり、セリエA史上最年少デビューの記録を更新。これまでは、2022年5月のジェノア戦で15歳と274日で出場を記録したボローニャのDFウィズダム・アメイが記録を保持していた。
ミランの至宝であるカマルダにはSNSにて、大きな期待を寄せるコメントが多数投稿されている。
「15歳のスーパースター」
「ネクスト・ハーランドだ」
「すごいことだ!彼には頑張ってほしい!月曜に学校にいる彼を想像してみてよ」
英『THE Sun』によると、ミランの下部組織でプレイしていたカマルダは17-18シーズンに40試合で247ゴールを記録したこともあるという。
ミランのワンダーキッドは、トップチームで自身の才能を示すことができるのか注目だ。