「解決策を見つけるのが私の仕事だ」 リーグ戦4戦未勝利のシテ...の画像はこちら >>

シティの指揮官ペップ・グアルディオラ photo/Getty Images

ロドリ不在が響いたアストン・ヴィラ戦

プレミアリーグ第15節でアストン・ヴィラと対戦し、0-1の敗戦を喫したマンチェスター・シティ

プレミアリーグは4戦勝ちなしと厳しい状況が続いている。

この試合、出場停止だったMFロドリが不在だったが、DFジョン・ストーンズが復帰。しかし2本しかシュートを打つことができず、0-1の点差以上にアストン・ヴィラに圧倒された試合となった。

指揮官のペップ・グアルディオラはアストン・ヴィラ戦の敗戦を受けて、チームを再び軌道に乗せるためにチームの再建を誓った。

「アストン・ヴィラの方が良いプレイをした。前半はポゼッションしながら動かせなかったが、後半はずっと良くなってチャンスもあったが。でも適切なタイミングでパスや動きを見つけるのに苦労した。(ベイリーのゴールの)ディフレクションの後、我々はディフレクションで4、5ゴールを決められており、それが現状だ。アストン・ヴィラの方が良かったことを受け入れてルートンに行く必要がある」

「ロドリはもちろん重要な選手だが、彼がいないときは彼なしで勝つ方法を見つけなければならない。(首位から)6ポイント離れているし、リーグ首位になりたいところだったが、3試合で引き分けて今日は負けた」

「ここ数年、我々は試合に勝つ方法を見つけてきたが、少し苦労しており、また方法を見つけなければならない。解決策を見つけるのが私の仕事だ。試合に勝つことで大きな変化が生まれる」(英『Evening Standard』より)

まだシーズンは続くが、ここまでは思うようなシーズンを過ごせていないシティ。しかし、2018-19シーズン、シティは19試合を終えて首位の座から勝ち点10差があったにも関わらず、勝ち点を98まで積み上げて優勝した経験もある。


クラブW杯もあり、タイトなスケジュールになる12月だが、ペップがシティをどのように立て直すのか注目だ。

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