グレミオで結果を出してきたスアレス photo/Getty Images
マイアミで再びの共闘
今月22日、アメリカのインテル・マイアミはウルグアイ代表FWルイス・スアレスの獲得を発表した。
インテル・マイアミといえば、リオネル・メッシ、セルヒオ・ブスケッツ、ジョルディ・アルバら元バルセロナ選手たちが所属していることでも有名だ。
心強いのは、36歳を迎えているスアレスが今もトップパフォーマンスを維持している点だ。
今年をブラジルのグレミオで過ごしてきたスアレスは、国内リーグで17ゴール11アシストと圧巻の成績を残している。このレベルを維持できるなら、MLSでもメッシとのコンビで大暴れできるはずだ。
MLS公式によると、スアレスもマイアミで成功を収めたいとモチベーションを高めている。グレミオでの結果から自身の状態にも満足しているようで、アメリカでも違いを生み出せると自信を口にする。
「メッシたちとは何年も一緒にいて多くのことを達成してきたからね。お互いのことはよく知っている。ピッチ上でお互いを理解するのに多くの時間は必要ないだろう。僕も彼らと同じメンタリティ、チームの力になりたいという気持ちで来ているし、インテル・マイアミのサポーターたちと同じ希望と願いを持って、もう一度タイトルを獲得したいと思っている」
「僕は非常に競争の激しいブラジルのリーグから来ていて、個人としてもクラブレベルとしても文句のつけようがない素晴らしい一年を過ごした。そしてこれはサッカーの面でもフィジカルの面でも、僕がうまくやっているということの証明でもある。 2024年のスタートが本当に楽しみだよ」
MLSのレベルに関しては様々な意見があるが、すでにメッシは特別な違いを生み出している。