現ラ・リーガ最強の鉄人 年間21ゴール16アシストを記録する...の画像はこちら >>

アトレティコを引っ張るグリーズマン photo/Getty Images

ここまでリーグ戦全試合でフル稼働

今季ここまでスペインのラ・リーガでは、レアル・マドリードMFジュード・ベリンガムが13ゴールを挙げて得点ランク首位を走っている。

MFのベリンガムが得点王を獲得するパターンもありそうだが、それを追っているアトレティコ・マドリードFWアントワーヌ・グリーズマンも見逃せない。



ここまでグリーズマンは11ゴールを挙げており、アトレティコNo.1の得点源としてチームを引っ張っている。

グリーズマンの貢献度は1年を通して続いていて、グリーズマンは2023年のリーグ戦を1試合たりとも休んでいない。すべてのゲームに出場し、そのほとんどがフル出場だ。現在のサッカー界を代表する鉄人プレイヤーと言えよう。

しかもこの1年でリーグ戦21ゴール16アシストを記録しており、これは得点&アシスト両方でラ・リーガ年間トップの数字となる。

年明けより後半戦へと向かっていくが、グリーズマンに不足しているのはラ・リーガのタイトルだ。今季もアトレティコは不調とまでは言えないが、いくつか勝ち点を取りこぼして現在3位だ。首位レアルとは7ポイント差がついているが、ここから巻き返せるのか。カギはグリーズマンが握っている。

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