ポルトガル代表では今もエースのロナウド photo/Getty Images
来夏のEURO2024にもエースとして臨むと見られる
EURO2024予選でも10ゴールと大暴れし、代表キャップ数も200試合を超えたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(205試合)。
今年は所属するサウジアラビアのアル・ナスルでもゴールを量産しており、来夏のEURO2024本大会へ仕上がりは順調だ。
ポルトガル代表を指揮するロベルト・マルティネスは、ロナウドが代表250キャップにも興味を示していると口にする。
「彼が代表200キャップに近づいていた頃、プライベートで彼と会話を交わしたんだ。200キャップはこれまで他の選手が達成したことはないものだからね。彼に200キャップ到達に関心があるかどうか聞くと、彼は『250に興味がある』と言うんだ」(ポルトガル『Record』より)。
来夏のEURO2024でも活躍したとなれば、その先に2026年のワールドカップも見えてくるかもしれない。現在ロナウドは38歳を迎えているが、代表では長年一緒に戦ってきた40歳のDFペペ(FCポルト)もいる。1試合だけではあるが、ペペもEURO2024予選に出場しており、状態次第では来夏のEURO2024でもメンバーに入ってくるだろう。
そんなペペにも負けぬ鉄人・ロナウドならば、2026年のワールドカップを目指すことも不可能ではないか。それを迎える頃には250キャップも近くなっているかもしれない。アル・ナスルでもパフォーマンスは安定しているが、ロナウドはどこまで数字を伸ばしてくるのか。