ブンデスリーガで苦戦するフォファナ photo/Getty Images
セビージャが興味
今シーズンよりチェルシーからウニオン・ベルリンにレンタル移籍をしているFWコートジボワール代表FWダヴィド・ダトロ・フォファナ(21)だが1月に移籍する可能性が浮上している。
2023年1月のチェルシーに加入した同選手。
期待のストライカーとして注目され、今夏に武者修行としてウニオン・ベルリンに加入するも苦戦が続いている。ブンデスリーガでは12試合に出場するも1ゴールのみ。公式戦17試合で2ゴール1アシストと、期待された結果を残すことができていない。
CLのグループステージ第3戦、ナポリ戦では途中交代で下がった際にフィッシャー監督との握手を拒否したことでも注目を集めたフォファナ。アフリカネイションズカップのコートジボワール代表のメンバーからも外れている。
そんななか、チェルシーは1月に同選手を呼び戻し違うチームにレンタルする可能性があると、英『The Athletic』は伝えており、セビージャが興味を示しているようだ。同メディアによると、フォファナをスペインに連れてくるための交渉をすでに行っているとのこと。
今シーズンはなかなか勝ち点を積み重ねることができていないセビージャ。リーグ戦も19試合を戦い3勝7分9敗で16位となっている。降格圏の18位のカディスとは勝ち点差は1しかなく、残留争いを強いられている。
ウニオン・ベルリンでの武者修行は苦戦しているフォファナだが、1月にセビージャへの移籍を果たすのだろうか。
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