今季もミランの攻撃をリードするジルー photo/Getty Images
アーセナル、チェルシー、ミランでも継続される得点記録
7日にセリエA第19節でエンポリと対戦したミランは、敵地で3-0と快勝を収めた。
そしてこのゲームの31分にチーム2点目となるゴールをPKから沈めたのがFWオリヴィエ・ジルーだ。
英『Squawka』が取り上げているが、ジルーは2010‐11シーズンから1部リーグでのシーズン二桁得点を継続している。始まりはフランスのモンペリエからで、ジルーは2010‐11シーズンにシーズン14ゴールを記録。続く2011‐12シーズンにはキャリアハイの25ゴールを記録し、その活躍からアーセナルへと移籍した。
アーセナルでもシーズン二桁得点は続き、2013‐14シーズンと2015‐16シーズンにはシーズン20ゴール以上を記録している。その後移籍したチェルシー、そして現在所属するミランでもその記録は続いており、これは高い得点力に加えて怪我をしない体の強さがなければ実現できない。ジルーは37歳を迎えているが、大きな怪我がほとんどないのだ。
今季もミランの最前線に欠かせぬ攻撃の柱で、その得点感覚は今も衰えていない。