バルセロナでもプレイしていたコウチーニョ photo/Getty Images
今季はカタールでプレイしてきた
この冬にはウルグアイ代表FWルイス・スアレスを獲得し、ますます豪華になったMLSのインテル・マイアミ。新シーズンはリオネル・メッシ、ジョルディ・アルバ、セルヒオ・ブスケッツらとスアレスが再び共闘することになり、元バルセロナ組の集結に胸躍らせているファンは多いはずだ。
そこにもう一人加わるのか。スペイン『as』は、インテル・マイアミがMFフィリペ・コウチーニョにも関心を示していると取り上げている。
「インテル・マイアミの共同オーナーであるデビッド・ベッカム氏がコウチーニョのプロフィールに興味を示しているという」
このように伝えられているが、コウチーニョもバルセロナでプレイしていた経験を持つ。バルセロナで成功を収めたとは言い難いが、メッシやブスケッツのリズムを知っている選手だ。
今季コウチーニョはアストン・ヴィラからカタールのアル・ドゥハイルにレンタル移籍していたが、怪我の問題も重なって満足な成績を残せていない。アストン・ヴィラの構想に入る気配もなく、このままクラブを離れる場合はインテル・マイアミも有力な候補地となるだろう。そのテクニックはMLSを盛り上げるだけのものがあるはずだが、さらに1人スターが加わるか。