セビージャで活躍するラキティッチ photo/Getty Images
今季も苦しむセビージャを懸命に支えている
クロアチアの選手ではレアル・マドリードでプレイするMFルカ・モドリッチも疲れ知らずの鉄人だが、負けず劣らずの鉄人MFがセビージャのイヴァン・ラキティッチだ。
ラキティッチもクロアチア代表として100試合以上に出場してきた名手で、2018年のワールドカップ・ロシア大会ではモドリッチとともに準優勝に貢献している。
すでに代表は離れているが、セビージャではフル稼働が続いている。今季もリーグ戦18試合に主力として出場しており、苦しいチームを懸命に支えている。
ラキティッチは2011-12シーズンよりラ・リーガでの30試合以上出場を毎シーズン継続していて、シーズン全体では50試合以上に出場したシーズンが8度もある。怪我の少なさもラキティッチの凄いところだ。
クロアチア出身のMFとしてはモドリッチの方が話題になる機会が多いが、35歳を迎えながらフル稼働を続けるラキティッチも高く評価されるべきMFだ。

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