モナコでの南野 photo/Getty Images
好機も演出
目を疑ったファンもいたかもしれない。日本代表MF南野拓実は、リーグ・アン第20節ル・アーヴル戦に71分から途中出場を果たした。
多くのサッカーファンがご存知のように、南野はアジアカップ準々決勝の日本×イラン戦に途中出場していた。そこからおよそ24時間。代表戦などで離脱していた選手には休みを与えるのが通例だが、“中0日”で異例の起用となっている。
それだけ、南野がモナコで重要な存在だということかもしれない。83分には右サイドからグラウンダーの鋭いクロスを入れて好機を演出するなど、チャンスにも絡んでいる。
なお、試合は1-1でドロー決着。モナコは暫定でリーグ5位となっている。