まさにレスターのレジェンドだ photo/Getty Images
レスターシティはチャンピオンシップで首位
現在、イングランド2部チャンピオンシップで戦うレスター・シティの37歳のベテランFWジェイミー・バーディが英『BBC Radio Leicester』の取材に応じ、「年齢はただの数字だ」と語った。
「私は家にいる時は、自分の足の管理をし、正しく休養し、努力をするように心がけている。
その言葉を裏付けるかのように、4日に行われたチャンピオンシップの第30節ストーク・シティ戦で後半から出場したバーディは2得点を決め、今シーズン10ゴールを記録した。
バーディの持ち味といえばスピードと高いシュート精度だが、レスター・シティのマレスカ監督の下では求められるプレイが異なり、ポゼッション重視の整然としたゲームアプローチが要求される。
しかし、バーディは「他のことと同じように、何か新しいことを学ぶのに年をとりすぎるということはない。そのゲームアプローチが、私たちに監督が望んでいる方法であり、ピッチにいるときはそれを受け入れ、練習し、それができるかどうかを確認することがすべてなんだ。そうすることでチームに入るチャンスを得られるんだ。監督が望むフットボールをプレイすることは、個人的には本当に楽しかった」と語った。
現在、レスター・シティはチャンピオンシップ第30節が終わった時点で、2位に11ポイント差をつけ首位だ。チームがこの調子を維持すれば、来季のプレミアリーグ復帰は間違いないだろう。来季また、バーディの活躍をプレミアリーグで見られるかもしれない。