アーセナルが興味を示す19歳 photo/Getty Images
今季は25試合に出場
フィオレンティーナに所属するDFマイケル・カヨデ(19)は様々なクラブから注目を集めている逸材の1人だ。
2021年にフィオレンティーナのアカデミーに加入したカヨデは今シーズンにトップチームデビューを飾ったばかりだ。
将来が期待されている同選手だが、『FootballTransfers』によると、アーセナルが獲得に興味を抱いており、10月にはイタリアにスカウトを派遣していたという。右サイドであれば、SB、WB、ウイングなど攻撃的にも守備的にもプレイすることができる同選手はイタリア代表監督である、ルチアーノ・スパレッティも注目している。
ヨーロッパの多くのクラブが興味を示しているようだが、同選手の代理人は他のクラブからの関心を認めながらも、2028年まで契約が残っているフィオレンティーナでカヨデは満足していると語った。
「確かにアーセナルは彼を望んでいるが、フィオレンティーナが心配する必要はない。契約はあるし、マイケルはこのクラブとこのチームに満足している。プレミアリーグのいくつかのクラブが彼をスカウトしたのは明らかだが、それは普通のことで、人生やサッカーの一部だ。フィオレンティーナは彼と良い契約を結び、多くのボーナスをもらっており、我々はヴィオラとうまくやっていきたいと思っている」
現段階ではフィオレンティーナを今夏に離れる可能性は低そうだが、この活躍を続けていればいずれビッグクラブへのステップアップを果たす可能性もあるだろう。