円熟のベテランとなったロイス photo/Getty Images
ドルトムントのレジェンドがプレミアリーグ入り?
マルコ・ロイスといえば香川真司らとともにボルシア・ドルトムントで一時代を築き上げたことでも記憶に新しいだろう。今年で12年目のプレイとなるロイスだが、先日クラブに契約延長の意思がないことが報じられたばかり。
そんななか、『Football Insider』によるとウェストハム・ユナイテッドが、ドルトムントのレジェンドに獲得のオファーを出しているという。
現在34歳と年齢を重ねたロイスだが、今シーズンは全試合通算で6ゴール7アシストとまずまずの働きを見せている。ポジションは基本的に攻撃的MFだが、今季は両サイドでのプレイもしており、23-24シーズンの終わりにジャロッド・ボーウェン、ルーカス・パケタ、モハメド・クドゥスを放出するだろうと言われているウェストハムにとってこの万能性は魅力的なものだ。
ウェストハムは現在プレミアリーグ7位につけており、ELベスト16に進出している。
ロイスはウェストハムの他にもMLSやトルコのクラブからも関心を持たれているとされているが、プレミアリーグの舞台で活躍する姿を引き続き見られるのはファンとしてもうれしい限りだろう。