「ディエゴ・マラドーナを彷彿させる」「プスカシュ賞の候補にな...の画像はこちら >>

堂安律とマッチアップするクドゥス photo/Getty Images

5-0の大勝を飾る

ELラウンド16・2ndレグで日本代表FW堂安律が所属するフライブルクと対戦したウェストハム。

ウェストハムは、アウェイの1stレグでは0-1で敗戦してしまったが、この試合では強さを見せつけた。開始早々にMFルーカス・パケタのゴールで先制すると、32分にはFWジャロッド・ボーウェンがゴール。後半にもDFアーロン・クレスウェル、さらにFWモハメド・クドゥスがゴールを決めて、5-0で大勝。2戦合計スコアを5-1とし、逆転でのベスト8進出を決めた。

この試合で話題となっているのが、この日2ゴールを決めたクドゥスの1点目のゴールだ。77分に自陣ピッチ中央でボールを受けるとドリブルを開始したクドゥス。そのままドリブルで3人を抜き去りゴール。早いドリブルで相手DFを真ん中から切り裂き圧巻のゴールを決めた。

このゴールを見たファンは、SNSにて「なんてゴールだ!モハメド・クドゥスはディエゴ・マラドーナみたいだ」、「ディエゴ・マラドーナを彷彿させるモハメド・クドゥス」など、レジェンドのマラドーナに姿を重ねる人もいた。さらに「プスカシュ賞の候補になるのは間違いない」との声もあり、クドゥスのゴールにはたくさんの称賛が集まっている。

クドゥスは今シーズンにアヤックスからウェストハムに加入すると、ウェストハムでは今季ここまで公式戦33試合に出場し11ゴール4アシストをマーク。チームにおける存在感は抜群で、ウェストハムの補強は大成功だったと言える。


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