今夏のステップアップが注目される1人 photo/Getty Images
今季24ゴール5アシスト
ナポリは今夏にフェイエノールトに所属するメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(22)の獲得を検討しているようだ。
伊『La Gazzetta dello Sport』によると、今夏に退団することが濃厚なエースのFWヴィクター・オシムヘンの後釜を探しており、その候補の1人としてヒメネスの獲得を検討しているという。
同メディアは、オシムヘンの後任として注目されるヒメネスの移籍について、2013年に当時のナポリのストライカーであったエディンソン・カバーニが退団し、その後任にゴンサロ・イグアインが加入した時と重ねており、次なるイグアインとしてヒメネスがナポリのストライカーにぴったりの人材であると綴っている。
ヒメネスは2022年にフェイエノールトに加入し、昨シーズンは公式戦50試合で28ゴール3アシストをマークし、チームのリーグ戦優勝に大きく貢献した。今シーズンはさらに得点ペースを上げており、ここまで公式戦35試合で24ゴール5アシストをマークしている。
欧州で着実に結果を残し、今では多くのビッグクラブから注目を集めているヒメネスだが、ナポリはオシムヘンの跡を継ぐストライカーとして今夏の獲得を狙っている。