アトレティコでは最終ラインに入るヴィツェル photo/Getty Images
アトレティコでは最終ラインにも入っている
ロメル・ルカク、ケビン・デ・ブライネといった経験豊富な選手に加え、ジェレミー・ドクやヨハン・バカヨコなど楽しみな若手アタッカーが出てきているベルギー代表。開幕の迫るEURO2024は新世代を中心に戦っていくことになるが、前線に比べて物足りないのが最終ラインだ。
かつてはヴァンサン・コンパニやトビー・アルデルヴァイレルトがいたが、今のチームには彼らに匹敵するタレントはいない。ここはEUROでも不安なポイントだ。
ベルギー『HLN』によると、ベルギー代表を指揮するドメニコ・テデスコはアトレティコ・マドリードでプレイするMFアクセル・ヴィツェルに代表復帰してほしい考えだという。
35歳を迎えているヴィツェルは昨年に代表引退を表明しているが、所属するアトレティコでは今季もリーグ戦35試合に出場するなどフル稼働。アトレティコではセンターバックに入る機会が多く、経験に裏打ちされたパフォーマンスは実に頼もしい。センターバックとしての機動力には不安もあるが、中盤を本職としてきただけあって足下の技術は安定している。
代表通算130試合をこなしてきたヴィツェルの実力は今でも高く、まだまだベルギー代表でもプレイできるはずだ。テデスコはヴィツェルを説得したい考えだが、果たして。

![ワールドサッカーダイジェスト 2024年 9/19 号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/61iNZutK1hL._SL500_.jpg)




![[ミズノ] フットサルシューズ モナルシーダ NEO SALA CLUB IN ホワイト/レッド 26.5 cm 3E](https://m.media-amazon.com/images/I/51KyBx5v2JL._SL500_.jpg)

![[ミズノ] フットサルシューズ モレリア TF ブラック/ホワイト 26.5 cm 2E](https://m.media-amazon.com/images/I/41P+itybOvL._SL500_.jpg)


