セルタで実力を存分に発揮 photo/Getty Images
デビュー時はバルセロナでメッシとプレイした
ラ・リーガのセルタ・デ・ビーゴに所属するオスカル・ミンゲサが、クラウディオ・ヒラルデス監督から「来季も全面的に期待している」と伝えられたことを『MARCA』が報じた。
ミンゲサは、2022−23シーズンにバルセロナからセルタへ移籍すると、2年目となる今シーズンはリーグ戦全38試合に出場し、トータル3000分に到達した。
シーズン中には、トレーニング後にしばしばヒラルデス監督とアスパス、それにミンゲサの3人が、攻撃の形を話し合う姿が見られたが、それは今シーズンの彼の活躍を象徴しているシーンだった。そして今回、シーズンが終了して間もない時期にも関わらず、早くも監督から受けた来季への期待の言葉は、クラブが彼を抱え込み、放出する意思がないことを意味している。これは、もはやエースのアスパスと同等の信頼を勝ち得たと言っても過言ではないだろう。
今やエースのアスパスと共に、チームの大黒柱となったミンゲサ。来季もウィングにサイドハーフにサイドバックにと、右サイドのポジションをこなし、攻撃に守備に忙しく駆け回る彼の姿に期待したい。

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