プレミア4連覇を果たしたシティだが、財務規則上の問題が取りざたされている photo/Getty Images
証拠を捜査当局に提出
マンチェスター・シティが財務規則に関して故意に不正操作したことを示す新たな証拠があると『Football Leaks』の天才ハッカーと言われるルイ・ピントが示唆している。
『THE Sun』など複数の英メディアが報じている。
オンラインで会議に参加したピントは「マン・シティから支払われたが、サッカーの統括団体に申告していない金銭があった」と爆弾発言。
「これらの文書はプレミアリーグによるシティに対する調査の一部。私は現在、多くの文書が含まれる5つのハードドライブをフランスとドイツの当局に提出し、内容を説明した」と語った。
ピントは過去にシティの大量のEメールにアクセスした他、サッカー界の数々の秘密を暴いてきた人物だ。
財務規則に115件違反した疑いで調査を行うプレミアリーグに対して、逆にマンチェスター・シティが損害賠償請求を行い、対決姿勢が先鋭化している。
ピントが掘り出した新たな証拠が決定打となるか注目だ。

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