今夏の去就が注目されている photo/Getty Images
今冬はフラムへレンタル
チェルシーに所属するFWアルマンド・ブロヤ(22)は今夏の去就が注目されている選手の1人だ。
チェルシーの下部組織出身のブロヤは2020年3月にトップチームデビューを飾る。
その後フィテッセ、サウサンプトンへのレンタル移籍を経て、2022-23シーズンにチェルシーに復帰を果たした。しかし復帰後も定位置を確保するまでには至らなかった同選手は今冬にフラムへ再びレンタル移籍をしていた。
新天地で結果を残したかったブロヤだが、フラムでの出場数は8試合に留まり、思うようなパフォーマンスを見せることができなかった。今夏には一度チェルシーに戻っているが、ストライカー獲得に動いているチェルシーはブロヤの売却を検討していると考えられている。
残留か移籍か去就が注目されているブロヤだが、『RTV Klan』にて「セリエA、ブンデスリーガ、プレミアリーグからオファーを受けているのは本当だ。チェルシーに残る ?それは選択肢の一つだ。まだ契約がある」と、自身の去就について話している。
『The Athletic』によると、ウルブズやエヴァートンが興味を示しているようだが、ACミランもブロヤの獲得を狙っているクラブの1つだ。ミランはオリヴィエ・ジルーの後任を探す必要があり、ここまで様々なストライカー獲得の噂が浮上している。
多くのクラブが獲得に興味を示しているブロヤの去就はどのような結末を迎えるのか。
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