ブライトンでプレイするギルモア photo/Getty Images
移籍金増額を検討か
ナポリは日本代表三笘薫も所属するブライトンのビリー・ギルモアの獲得に興味を持っているようだ。
チェルシーでプロキャリアをスタートさせた23歳のギルモアはノリッジへのレンタル移籍を経て、2022年夏にブライトンに加入。
スコットランド代表としてEUROも戦ったギルモアに対して、イタリアの強豪ナポリが獲得に興味を持っており、英『Daily Mail』によると、ナポリは800万ポンド(約16億円)の最初のオファーをブライトンに提出したという。しかしブライトンはこれを拒否したとのこと。
最初のオファーは断られてしまったナポリだが、同メディアによると金額を増額させたオファーを出す準備をしており、今週さらに協議が行われる予定だという。アントニオ・コンテが新監督に就任したナポリはギルモアの獲得に自信をもっていると考えられている。
ナポリが2回目のオファーでどの程度増額してくるかまだ不明ではあるが、英『TalkSPORT』は1200万ポンド(約24億円)ほどのオファーであれば、ブライトンが売却に動く可能性もあるかもしれないと主張している。
ギルモアは現在ブライトンのジャパンツアーのメンバーにも選ばれており、24日に鹿島アントラーズ、28日に東京ヴェルディとの対戦を控えている。