リヴァプールで経験を積んできたエリオット photo/Getty Images
ここまでは順調に伸びている
フラムからリヴァプールに加わって5年。21歳を迎えたMFハーヴェイ・エリオットはここまで順調なキャリアを歩んでいると言えるのではないか。
リヴァプールと契約してからはブラックバーンへのレンタル移籍を挟み、リヴァプールのトップチームでも戦える選手へと成長した。昨季までチームを指揮したユルゲン・クロップからもチャンスをもらい、エリオットはウイングやインサイドハーフなど複数のポジションをこなしてきた。
今回エリオットはクラブ公式にて、この5年間を次のように振り返っている。
「本当にあっという間だったね。信じられないほど素晴らしい5年間だったよ。これからも素晴らしい日が続くことを願っている」
「このチームのためにプレイするうえで、ハードワークを続けないといけない。新シーズンはもっと多くのゲームに出たいし、先発の機会も増やして自分の地位を固めたい。そのために必要なことは何でもやるつもりだよ。年齢的にも、もっと多くの責任を負わなければならないと感じているんだ」
エリオットは世代別イングランド代表の常連ではあるが、そろそろA代表にも割って入りたいところだろう。そのためにもリヴァプールで中心選手となる必要があり、得点に関与するケースも増やしていきたい。
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