リヴァプール行きの可能性が浮上したスビメンディ photo/Getty Images
補強が進まないリヴァプール
長期政権を築いたユルゲン・クロップが去り、今季からアルネ・スロット新監督が指揮を執るリヴァプールだが、ここまでは補強がなく、サポーターはやきもきした日々を過ごしている。
補強ポイントは中盤の底であることは明白だ。
プレミアリーグ開幕まで2週間を切ったこのタイミングで、ようやく具体的な獲得候補の名前が浮上した。レアル・ソシエダのマルティン・スビメンディだ。
スペイン代表としてEURO2024に出場した実力者で、獲得には6000万ユーロ、日本円にして約96億円を支払う必要があるという。高額ではあるが、ウィークポイントを補強するためには致し方ない。
実力的には申し分なく、パスで試合を作れるタイプ。スペイン人らしいアンカーだ。シャビはバルセロナ監督時代に彼の獲得を希望しており、その際に「ずば抜けた守備的MF」だと高く評価している。
スビメンディ獲得の最大の障壁となるのは、本人を説得できるかどうかだろう。23-24シーズン終了後のインタビューでは24-25シーズンもラ・レアルでプレイすると語っており、その忠誠心は確かなものだ。実際にバルセロナやアーセナルが獲得を目指したが、この壁を打ち破ることはできなかった。
獲得となれば遠藤のライバル、もしくは最高のパートナーとなりそうなスビメンディ。

![ワールドサッカーダイジェスト 2024年 9/19 号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/61iNZutK1hL._SL500_.jpg)




![[ミズノ] フットサルシューズ モナルシーダ NEO SALA CLUB IN ホワイト/レッド 26.5 cm 3E](https://m.media-amazon.com/images/I/51KyBx5v2JL._SL500_.jpg)

![[ミズノ] フットサルシューズ モレリア TF ブラック/ホワイト 26.5 cm 2E](https://m.media-amazon.com/images/I/41P+itybOvL._SL500_.jpg)


