大事なところでゴールを決める絶対的エース photo/Getty Images
ゴール数がベンゼマを超えるかも
イアゴ・アスパスが30歳以上になってからラ・リーガで決めたゴール数が話題となっている。
『MUNDODEPORTIVO』によると、現在37歳のスペイン人FWが30歳を超えてから1部リーグで記録した得点は、240試合に出場し108ゴール。
現役を除けば、フェレンツ・プスカシュの180試合156ゴール。それと214試合で151ゴールのアルフレッド・ディ・ステファノがメッシの上をいく。現役選手の中でアスパスの下位につける選手を見ても、107ゴールのルイス・スアレス、106ゴールのクリスティアーノ・ロナウドなど錚々たる顔ぶれだ。アスパスは30歳を迎える頃からセルタと共に成熟し、1部リーグでゴールを量産し続けられるようになったわけだが、その凄さが改めて窺える。
昨シーズンこそ9ゴールだったものの、それまでは毎シーズン2桁得点をマークしてきた。来季も彼のゴールに期待したい。